目次
ハンズフリーモードとは?
何度もスマホに触れずに、タスクを進めるためのモードです。
- コーチが、現在のステップを読み上げます。
- 「次へ」「次のステップ」「続けて」 と話すと、そのステップを完了にします。
- 次のステップへ進み、続けて読み上げます。
コーチの声が役立つのは、なぜ?
片づけのタスクで試していたとき、Mr. Wの声と励ましが、そのあとも頭に残りました。テストのつもりだったのに、実際に片づけてしまったのです。
中国語の元記事では、この体験を4つの見方から考えています。
- 自信のある伝え方。 落ち着いたテンポや確かな口調は、迷いのある心の中の声で同じ文章を読むより、説得力を感じさせることがあります。自信があることと正しいことは別ですが、伝え方で受け取り方は変わります。
- 気分が伝わること。 穏やかで元気のある声を聞くと、その気分を少し受け取れることがあります。元記事は、これをミラーニューロンの考え方と結び付けています。
- 読むことだけに頼らない。 文字を追うのが大変なとき、音声は別の受け取り方になります。読み飛ばしがちな細部にも、ゆっくり気づきやすくなります。
- 誰かと一緒にいる感覚。 自然な声は、画面の文章よりも、そばで付き添ってもらう感覚につながるかもしれません。
目指しているのは、次の行動をもっと身近に、取りかかりやすくすることです。
細かな工夫とヒント
読み上げのキャッシュ
一度読んだステップの音声は、再び生成・ダウンロードせずに使えます。再生が速くなり、新たな生成回数も使いません。
次のステップを先に準備
今のステップを読み上げている間に、次の音声を準備し、切り替えをなめらかにします。
スピーカーのアイコン
輪郭だけか塗りつぶしかで、次のステップの音声が保存済みかどうかを示します。準備中は点滅し、再生中は動きます。
かっこの中は読まない
かっこの中の文章は読み上げません。コーチを作るときに、画面にだけ出したい補足をかっこに入れておく使い方もできます。
ひとつのステップだけ読む
ステップを長押しすると、そのステップだけを読み上げられます。
もう一度聞く
作業中に内容を忘れたら、「もう一度」「繰り返して」 と話してください。この改善は、元記事では 2.0.6 の変更として紹介されています。
どう進化してきた?
始まりは、コミュニティの声でした。「せっかく動き出したのに、またスマホに触るのは面倒。それも次の障壁になる」という要望です。
初期版のあとには、もっと自然で、人間らしい声が欲しいという声がありました。音声サービスの追加で体験は良くなりましたが、買い切りの価格に対して生成費用が高く、当初は一日25回という制限がありました。
その後、もっと使いたいという要望を受けて、1.4.0 で 成長システム と 雑貨屋 を追加しました。新しい上位会員プランを増やす代わりに、タスクの完了やチェックインで コーヒー豆 を集め、ハンズフリーモードの利用枠と交換できるようにしました。
繰り返しのコマンドも、「しばらく作業すると、何と言われたか忘れてしまう」という具体的な困りごとから。小さなフィードバックを重ねながら、この機能は育っています。